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執筆者の写真東北大ラグビー部

焦がれて鳴く蝉よりも

我らが部長である吉留さんから指名を頂きました、本柳です。

「もとやん」の武勇伝を語ってくれとのことですが、多すぎてここでは書ききれないので、ぜひ聞きに来てください。

元ヤンではないですよ!

ラグビーについては他の人が語っていると信じて、私は趣味の話をしたいと思います。


突然ですが、あなたの趣味は何ですか?

趣味にはいろいろなものがありますね。お金や時間、労力のかかり方も千差万別です。

そして、メジャーなものからアングラなものなど、数えきれない種類があります。

しかし、趣味に貴賤や優劣はありません。ゲームや漫画は低俗なものではないですし、

絵画や音楽鑑賞は高尚なものだという考えは幻想です。

そもそも、趣味は人の目線や評価を気にするものではないのです。

自分の趣味を好きになり、自分に正直になれば、生きるのがとても楽しくなりますよね!

私の趣味は読書と紅茶、そして寝ることです。

ゲームをすることや映画を観ることも好きですし、運動も好きですね。

これらの趣味に私は自信を持っていますし、間違いなくアイデンティティの一部です。

そのため、これらを恥じたことは一度もありません。

最近では、アニメやアイドルも市民権を得てきましたし、

「オタク」という言葉も、その分野に精通している人だと、好意的にとらえられることが多くなりました。

好きなものは好きだと胸を張って宣言してください!


また、趣味はコミュニティや友人を作るきっかけとなります。

自分を隠すことなく、好きなことについて語る喜びは至上のものですね。

そして、精神的な休息をとることができるため、パフォーマンスの向上も図ることができます。

このほかにも、趣味には多くの利点があるので、いろいろな趣味を見つけて、有意義な大学生活としてください。

趣味は生活を楽にするだけでなく、豊かにもしてくれる大切なものです。

多趣味になればお金と時間はかかりますが、知識と経験が数えきれないほど手に入ります。

ぜひ、自分の視野を広げるきっかけとして、様々なことに挑戦し、趣味としてください。

知識と経験は決して盗まれることも、紛失することもない財産ですので、

大学生のうちに貯蔵することを意識して生きてみてはどうでしょうか。


 最後に、タイトルの一説は、自分の好きな都々逸から引用しました。

コロナ禍である今、想いを募らせている人は多いはずです。

身を焦がす想いを大切にして生きていきたいものですね。

次のバトンは趣味が充実している周さんに渡したいと思います。最後までありがとうございました。


2年 BK #本柳礼雄


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