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部員リレー④’「釣りがしたいな」

  • 執筆者の写真: 東北大ラグビー部
    東北大ラグビー部
  • 2024年10月17日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。2年生の松永健伸です。

ブログに何を書こうかと悩みましたが、まずはこの悩みから書こうと思います。

この悩みの根源はネタ不足にあります。

趣味はなく、当然彼女もない私にとって、日々は漫然と過ぎていくものであり、

その中に小さな感動を見いだすこともありません。

こうして大学生活を1年半無為に過ごしてきて、度々むなしくなることもありますが、

そんな自分を日々慰めながら生きているのです。

このまま残りの学生生活を終えて社会に参画しても幸せになれるとは思えません。

幸せは日々の中に転がっているのだと思いますが、

それに気づくことができない不感人間になってしまったことが残念でなりません。

高校生の頃は河原の石ころにもときめきを感じられていたのに、

いつからこうなってしまったのでしょうか。そんなわけで、最近は趣味を探しています。

私の日々に何かしらの潤いを与えてくれるものを私は求めているのです。

ラグビーは学生スポーツとしては良い競技ですが、私が社会人になってもそれを続けられるか分かりません。

サラリーマンとして日々窓際ですごしながら、

休日に激しいコンタクトをすることは怪我が多い私には難しくなってくるかも知れません。

大学を卒業して社会に出ても続けられるような趣味を見つけたいところです。 以前読んだ開高健の紀行作品のなかで 一時間、幸せになりたかったら酒を飲みなさい。 三日間、幸せになりたかったら結婚しなさい。 八日間、幸せになりたかったら豚を殺して食べなさい。 永遠に、幸せになりたかったら・・・ 釣りを覚えなさい。 という言葉が中国の諺として紹介されていました。

結婚しても3日間しか幸せになれないというのは未婚の私には疑問なので、

帰省したときに父に聞いてみようと思います。

それよりも釣りです。

釣りは水に囲まれた日本ではどこでも楽しめる趣味だと思います。

私がゴビ支社に左遷されるようなことがない限り、

いかなる左遷先でも打ち込むことができる趣味というのは非常に魅力的です。

また、体力を激しく消耗することもないので、年を重ねても続けられるのではないかと思っています。

そんな釣りをしてみたいのですが、私には知識も経験もありません。

学生のうちにたくさんの経験を重ね、一流のアングラーとして活躍できるように日々精進したいところです。 それでは、次は学科の先輩である早船先輩にお願いしたいと思います。よろしくお願いします。


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