こんばんは!
同期同ポジションのひゅーじからバトンをもらいました稲葉です。
先ほどの彼のブログでもあった通りいつもバスで隣同士になり話すのですが、けっこう考えていることが似ていると感じます。
また、よくラグビーのことを教えてくれたりプレーも参考にしているのでめちゃくちゃ感謝しています。
さて、特に面白そうなことが思い浮かばなかったので最近読んだ面白かった本について紹介していこうと思います。
紹介したいのは「ゾウの時間ネズミの時間」という本で、
僕の出身校のOBである本川達雄さんが公演に来て下さったため読んでみようと思いました。
キムさん、ゾウだぞう。
はい。
この本では、動物の時間(寿命、何かをするのにかかる時間、成熟するまでの時間)は
体重の1/4乗に比例するとあります。
時間 ∝ (体重)1/4 (∝は比例するという記号)
例えば体重が16倍になると同じ行動をするのに2倍の時間がかかるというものです。
また、ゾウとネズミのように寿命が全然違くても本人からしてみれば一生の体感時間は等しいらしいです。
小さな動物は早く死んでしまってかわいそうだなと思ったことがありますが、そうではないみたいです。
自分が特に面白いなと思った部分は体が大きくなるほど運動がしんどくなるということです。これを説明したいと思います。
ここで単位面積当たりの筋肉が発揮する力はどの動物でも等しい、
大きい人と小さい人の体が相似であるという条件の下で考えます。
体重は身長の三乗に比例し、発揮する力は身長の二乗に比例するため以下の式が成り立ちます。
(体重/筋肉が発揮する力) ∝ 身長
これは、身長が大きくなるほど筋肉が無理をしているということ、すなわち”きつい”
ということです。
さて、ここまでくれば僕の言いたいことがおわかりだと思いますが、それは、バックスの皆さんにはフォワードにはやさしくしてほしいということです。特に、ひゅーじくん、Y留さん、Y人くんには最大限の敬意を払いましょう。
総員、敬礼!
次は、ぜひとも今後仲良くして頂きたい堀田さんにバトンをおねがいしたいと思います。
面白いブログを楽しみにしています!よろしくお願いします!
ショウヘイヘイ~
3年 #稲葉剛
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