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  • 執筆者の写真東北大ラグビー部

新歓#35 「歌詞の考察」

お久しぶりです、伊藤利範です。

写真は生粋の変人John染川が歌い狂っている様子です。

heは最近ロードバイクを購入し乗り回しているようです。

私も持っているので、今度共に旅に出たいですね。

さて、本日のブログでは好きな曲について語ります。

まずは歌詞からどうぞ。

     黄昏の街を背に抱き合えたあの頃が 胸をかすめる

     軽はずみな言葉が時に人を傷つけた そして君は居ないよ

     窓に映る哀れなおとこが 愛しくもあるこの頃では

     Ah僕は僕のままで 譲れぬ夢を抱えて

     どこまでも歩き続けて行くよ いいだろう?Mr.Myself

     いつの日もこの胸に 流れてるメロディー

     軽やかに緩やかに 心を伝うよ

     陽のあたる坂道を昇るその前に また何処かで会えるといいな

     Innocent world

     近頃じゃ夕食の 話題でさえ仕事に汚されていて

     様々な角度から物事を見ていたら 自分を見失ってた

     入り組んでる関係の中で いつも帳尻合わせるけど

     Ah君は君のままに 静かな暮らしの中で

     時には風に身を任せるのも いいじゃないOh Miss.Yourself

     物憂げな6月の雨に打たれて

     愛に満ちた季節を 想って歌うよ

     知らぬ間に忘れてた 笑顔など見せて

     虹の彼方へ放つのさ 揺れる想いを

     変わり続ける 街の片隅で

     夢のかけらが生まれてくる Oh今にも

     そして僕はこのままで 微かな光を胸に

     明日も進んで行くつもりだよ いいだろう?Mr.Myself

     いつの日もこの胸に 流れてるメロディー

     切なくて優しくて 心が痛いよ

     陽のあたる坂道を昇るその前に また何処かで会えるといいな

     その時は笑って 虹の彼方へ放つのさ

     Innocent world

     果てしなく続く innocent world

ご存知の方も多いのではないでしょうか。

Mr.Childrenの名曲innocent worldです。

この曲とMr.Childrenには浪人していた頃出会いました。

メロディーもお気に入りなのですが、歌詞がそれ以上に好きです。

直接的な言葉を用いていないこともあって歌詞解釈は大きく分かれるところでしょう。

ファン歴が短い私の考えでは読み切れていないところもあるかと思いますが、

私なりのinnocent worldを聞いて下さい。

  主人公の男性はすれ違いから彼女と別れてしまった。

  未練が残っているが自分には叶えたい夢がある。

  自信はないし叶う保証などないが、諦めず挑み続けたい。

  この夢が叶ったらみんな僕を称賛するだろうが、あの娘には成功する前の

  下積み時代から僕のことを見ていて欲しい。

  そうしたらきっと夢は叶うと思うし、いつまでも君を想い続けていくだろう。

  あの頃から僕を見ていてくれたから。

歌詞ごとにではなく全体をまとめる感じで綴りました。

題名にあるinnocent world、直訳すると“純粋無垢な世界”といったところでしょうか。

夢を叶えて社会的な成功を果たせば自分は注目されるだろうが、

それはあくまで「成功した某有名人」としてであって、

いろんな思いや迷いを抱えながら頑張り続けて

やっと夢を掴んだ「本当の自分」としてではないに違いない。

そういう社会的成功といった「汚れてしまった」判断基準を持ってしてではなく、

昔付き合っていた時のような純粋な恋愛感情で君との交際を楽しみたい。

そのような意味でinnocent worldという言葉を用いているのでしょう。

浪人していた当時の私は自分をこの歌の主人公に重ね合わせていました。

東北大が第一志望だったのでその時の夢は叶ったわけですが、それで終わりではないです。

大学でも部活、勉学、就活、全てに全力を尽くす所存です。

夢が叶った時、その前から応援してくれた彼女がいれば大事にしたいですね。



3年 #伊藤利範

#全進

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