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  • 執筆者の写真東北大ラグビー部

新歓#29 「春(夏秋冬)眠不覚曉」

春眠暁を覚えずとはよく言ったもので、

3月下旬頃から仙台も暖かくなり惰眠を貪る毎日である。

しかし私のこの1年間の大学生活を振り返ってみると

春だろうが冬だろうが暇があれば布団で寝ていた。

今年度はもう少し活動的になろうと思う。


さて今春から私は工学部・機械知能航空工学科の2年生になるのだが、

なんと工学部の2年生は春に統一テストとやらを受けなくてはならないらしい。

しかも機械知能航空工学科だけ(?)この統一テストの点数がコース配属や

研究室配属に利用されるらしく現在必死に勉強中である。

これを見ている数少ない新入生でかつ機械知能航空工学科の人は

1年生のころからしっかり勉強しておくことをお勧めしておく。


ここからは新1年生の機械知能航空工学科やこの学科を目指している人向けに

1年生の間にどんな内容を勉強するかをお伝えしようと思う。


まず数学の授業は解析学と線形代数学がある。

解析学は簡単に言うと微分積分学である。

高校の数学Ⅲの続きと思ってもらっていいだろう。

線形代数学は行列や線形連立方程式について主に学ぶ。

また、東北大学工学部では物理数学という名目で

(常・偏)微分方程式やベクトル解析なんかも1年生の間で学ぶ。

微分方程式とは未知関数とその導関数の関係式で記された方程式のことである。(Wikipedia 微分方程式)

これだけでは何のことか分からないだろうが要は関数を求める方程式のことである。

物理で習う運動方程式も微分方程式の一種なのでその重要性が分かるだろう。

ベクトル解析は上手く説明できないがベクトルも微積しようってこ学問だ。

物理は剛体の運動や弾性体の力学、波動について学ぶ。

化学は原子や分子の結合や波動関数について主に学ぶ。


難しい内容も多いがその分面白いので新入生や高校生は楽しみにしてほしい。

以上駄文にお付き合いしてくださりありがとうございました。



2年 #谷津優希

#全進

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