文系学部と単位
- 東北大ラグビー部
- 2020年5月18日
- 読了時間: 3分
こんにちは。 4年の伊藤颯です。 一緒に免許合宿へ行ったメンバーの1人で、様々な苦難を共にしてきた渋谷知朗からバトンが回ってきてしまいました。頑張ります。 現在このような世相ですので新入生としてはより不安が大きい大学生活だと思います。 自分が新入生だと考えると非常につらいですね… そこで少しでも不安を取り除くために、教育以外の文系3学部の講義を取ってきた自分の経験を踏まえて、それぞれの学部で単位を落とさないコツをお教えしたいと思います。 (理系の皆さんには退屈でごめんなさい) ※偏見がもしかしたら入っているかもしれないので参考にしすぎないでください。
【法学部】
まずは我らが法学部についてですが、結論から申し上げます。
法学部の単位取得はキツいです。
法学部の講義は、基本的に最後のテストが評価の全てとなり、それまでどれだけきちんと出席して真面目に講義を受けようが、最後のテストで60点未満を取ってしまうと容赦なく「不」の一文字とともに単位が去っていきます。
しかもテストは難しいものが多く、テスト期間はその勉強量で発狂しています。
重要なのはやはり講義をしっかり聞いて早めに対策することですね。あとは友達や先輩を通じて過去問を手に入れ、傾向分析や問題演習をするのも有効でしょう。もしラグビー部に入ってくれたらいくらでもサポートしますね。
【経済学部】
次に数字に弱い人にはキツい科目もある経済学部です。
経済学部の講義は、出席点や小テストがあることも多いかもしれません。その点、評価が分散されているので何かで評価が低くても挽回できることもありますね。
しかし、いい評価を貰うためには真面目にコツコツと点数を稼ぐことをおすすめします。やはり講義をきちんと受けることは正義です。
テストに関しても勉強すればするほど点数に直結するような感じがしたので、ある程度勉強すればA以上は堅いです。ちなみに過去問そのまんまみたいな謎のテストもあるらしいです…
以上をまとめると、(法学部よりは)余裕です。
【文学部】
最後は個人的に文章を書くのが苦手で少し苦労した文学部です。
文学部の講義は、教授がとても柔らかい感じの方が多い印象です。そして出席を取るものが多いために出席することがかなり大事になります。
また、テストがなくてレポートで評価を決めるものが結構あります。文章を書くのが得意ではない自分は、何千字も何を書けばいいんだと思いながら頑張ってパソコンに向かっていたのを覚えています。
ただこちらもしっかりと出席点を稼ぎ、レポートを提出すればA以上は硬いです。
以上をまとめると、(法学部よりは)余裕です。
ここまで3つの学部について紹介してきました。もう一度注意しておきますが、偏見が入っているかもしれないので詳しいことはご自身と同じ学部の先輩に聞いてみてください。 やはり自分の学部が1番大変だと思いたくなるものなので… 最後になりますが、新入生の皆さんは是非何かしらの部活やサークルに所属してください! 人脈も増えることで大学生活も豊かになり、テストのコツなんかも教えてもらえると思います。
そのひとつの選択肢にラグビー部が入っていると幸いですね。 それでは次のバトンですが、
おそらく暇にしていると思うのでタスクを与えるために同期の渡邉佑太に回したいと思います。
4年 #伊藤颯
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