ラグビーの魅力
- 東北大ラグビー部
- 2020年5月19日
- 読了時間: 2分
こんにちは。4年の渡邉佑太です。タスクを与えるためというとても辛辣な理由で颯からバトンを渡されてしまい困惑していますが、彼なりの愛のムチだと受け止めて、頑張りたいと思います。僕のためを考えてくれるあたり、やはり彼はツンデレですね。
何を書くか悩みましたが、これといった趣味の話や自分の生活についての面白い話題などは持ち合わせてないので、自分が思うラグビーの魅力について書こうと思います。
人によってもそれぞれだと思いますが、個人的な一番の魅力は、「どんな人でも輝ける場所がある」ということです。ラグビーは1チーム15人と大人数なことに加え、ポジションも細かく分かれているため、より自分の適性に合ったポジションを見つけることができます。
自分は足がめちゃくちゃ遅いですが、背は高いほうなので、それを生かせるポジションでプレーしています。反対に、足が速ければそれだけで重宝されるポジションもあれば、体が小さいこと自体が適性となるポジションもあります。
また、ポジションだけでなく、プレーの幅も大きく、キック、ラン、パス、キャッチ、などと細かく分かれているため、たとえ苦手なことがあってもそれ以外の自分の得意なことを伸ばすことによってチームに貢献することができます。自分は、中学でバスケをしていたおかげか、手先は器用なため細かいパスが得意で、自分のパスで味方がトライをした時には、自分でトライする以上に嬉しかった記憶があります。
このように、どんな人であっても、たとえ何かで人より劣っていたとしても、自分の特徴を最大限に生かしてチームの勝利に貢献することができるということが、ラグビーの一番の魅力だと思います。
他にもラグビーの魅力はたくさんありますが、ここには書ききれないため、これぐらいにしようと思います。経験者はもちろんですが、初心者の方にも一人でも多くラグビー部に入部してもらいたいと思って書いたので、少しでもラグビーに興味をもってもらえたら嬉しいです。
緊急事態宣言が解除されたとはいえ、まだまだ油断できない状況だと思うので、あと一歩みんなで頑張って乗り越えましょう。
次は、足が遅い仲間の庄子君にバトンを渡したいと思います。
4年 #渡邉佑太
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