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自分

  • 執筆者の写真: 東北大ラグビー部
    東北大ラグビー部
  • 2020年5月13日
  • 読了時間: 3分

更新日:2020年5月14日

こんにちは。3年の北島周です。堀田昌平からバトンをもらいました。

僕の中では一番お話していたはずですが、彼からしたらあまり喋ることはないみたいです。

さて、本日の記事ですが、僕は自分自身のダメな部分とそれについて最近考えたことを書いていこうと思います。

たぶん、それは大多数の人にとって興味がないことでしょうが、共感してくれる一部の誰かの参考になれば幸いです。

僕を知っている人は分かると思いますが、僕は人づきあいが非常に苦手です。コミュ障です。

会話は続かないし、目は合わせてくれません。そんな僕ですからやはり友人は少なく、LINEのトーク画面を更新してくれるのは自分が発言しないグループと誰かからの連絡です。

外向的な性格が好ましいという一般常識を知り、漠然とそうなるべきだと思いながらも、人と積極的にコミュニケーションをとるというストレスを避けてこれまで生きてきました。

寂しいという感情も無いのでこの自粛期間の引きこもりも実は快適に感じています。

どうしてこうなっちゃったのでしょうか。

原因として一番大きいのは自己肯定感の低さだと思います。

自分に自信がないので、自分のことを知られるのが嫌でたまりません。こうした心理から、人と距離を縮められず、目も合わせられない、まともに会話できない自分ができているのではないかと考えました。

(表情が笑顔と真顔しかできないのですが、これも自分を隠してきたからでしょう。)

しかしこうして、自分の嫌な部分を文字にしてインターネットの海に放流しているのも、ある心境の変化があったからです。

おうち時間の一人の環境で自分の将来的な幸福について考えていると不安も感じるようになったのです。

これまでは自分の未来を想像したとき、どうしても孤独死ENDしか思いつきませんでしたし、AI介護ロボットに最期を看取られるエンディングも悪くないなぁと思っていました。

良好な人間関係は人生の幸福度を大きく向上させることは様々な研究から明らかになっていますが、このことを僕自身は今もまったくピンときていません。

しかし、このまま、居心地の良い一人の殻に閉じこもったままだと、自分が理解できていない無数の幸せを取り逃がす可能性が高いのではないかと思ったわけです。孤独死END以外のトゥルーエンドがあるのではないか、まだそこへの分岐が可能なのではないかと思ったのです。

こう考えるようになって、少しずつ自分を変えていきたいという思いが強くなりました。

ここで、自分がラグビー部に所属していることを思い出します。

ラグビー部では特にチームとして部員同士のつながりが強いです。

この環境で、チームの一員として行動することは自分の性格を好転できるかもしれない、そしてこうした場が自分にあることはとても恵まれていると思いました。

というわけで、もし、これを読んで同じことを感じている新入生がいたら、ラグビー部への入部をオススメします。一緒に頑張りましょう。

だらだらと個人的な暗いことばかり書きましたがここまで読んでくださりありがとうございます。

次のバトンは特に関係はないのですがなんとなく斎藤友春先輩に渡します。がんばってください。

3年 #北島周


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