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2025新入生紹介⑤

  • 執筆者の写真: 東北大ラグビー部
    東北大ラグビー部
  • 7月26日
  • 読了時間: 4分

おはこんばんちは!そして初めまして工学部化学バイオ工学科1年の田島凛太郎(たじまりんたろう)です。

東京都中央区から来ました。都立小山台高校出身です。

生まれも育ちも中央区で、いわば生粋の‘シティボーイ’ということになります。

自己紹介ブログということで、私がラグビーを始めた経緯について恥ずかしながら書かせていただきました。


私のスポーツ遍歴は3歳の頃に遡ります。水泳、空手、ダンスを始めましたが、

空手とダンスはすぐに挫折。水泳は何となく続けていました。

それから2年、少年野球チーム「勝どきドリームナインホープ」(「ナインホープならば“ホープス”では?」

と最近まで疑問に思っておりましたが、「hope」が不可算名詞であることに気づいたのはつい先日のことです。(T_T))

という少々恥ずかしい名前のチームに知り合いの紹介で所属することになります。

練習は水、土、日の週3ではあったが土日は一日中あり、練習もキツく、それなりに忙しい小学生だったと思います。

(ちなみに、ポジションは7番右翼手でした。)そうして6年間を野球に注いで、

チームを無事卒団して、そのまま中学でも部活動で軟式野球を続けました。

(水泳は小学4,5年の頃に次第にいかなくなり、やめていました。)

中学では小学生の時ほど野球に打ち込んでおらず、ただ、中学では“楽しくやる”スタンスにシフト。

その結果、試合はほとんど勝てず、なんだかよくわからない大会で1勝した以外は全敗。

でも、なぜか3校しかない区の大会に出場し、全校朝会で表彰され、銅メダルをいただきました。


高校でも変わらず野球を続けようと思い、運動部硬式野球班の仮入班に参加してみました。

(我らが小山台高校は部活動のことを班活動というのはここだけの秘密)

周りは坊主で険しい目つきをした1年生ばかり、

肩身が狭い思いをしながら練習のレベルの高さに圧倒されるばかりでした。

なんと私の通っていた小山台高校とは2014年に甲子園に出場したことのある野球強豪校だったのです。

(20世紀枠ではありますが)「こりゃダメだ」と思い、どの班活動に入班しようか迷っていたところ、

同じクラスのK.K君に誘われてラグビー班の練習に参加してみることになります。

先輩方にスクリューパスの基本から丁寧に教えてもらい、褒めちぎられ、

何を血迷ったのか当時の私は「自分にはラグビーの才能があるのかも!」

と思い上がりも甚だしい勘違いをすることになります。

そのまま気づけばラグビー班に入班していました。もちろん現実は甘くなく、

練習はしんどいし、タックルは痛いし、先輩も試合になると怖い。それでも、3年間やり遂げることが出来ました。

そんなこんなで、大学では‘なまぬるい’生活をしようと強く心に誓って、

どんなサークルに入ろうか悩んでいたら、’学友会ラグビー部’のチラシが目に止まった。

ここで高校1年生のときに犯した自分の過ちを忘れていました。

ラグビー部(班)とは一度足を踏み入れたら二度と抜け出すことのできない底なし沼であることを忘れていたのです。

私は高校からの同級生のTNK君を連れて、ラグビー部の新歓に参加してみました。

もちろん、このころは私もTNK君もラグビー部に入る気もなかったのですが、

ある日、TNK君から衝撃の発言を耳にすることになります。それは「俺、ラグビーやってみようかな。」という言葉でした。

私は当時はその言葉をまったく気にもしていなかったが、私の中の奥底で何か引っかかるものがあり、

何か嫌な予感はしていました。案の定、そこからが早かったのです。

あれよあれよとTNK君のラグビーへの気持ちが強くなっていき、

いつの間にか自分が半ば強引に連れて行ったTNK君が先にラグビー部に入部していたのです。

「こんなの自分も入んなきゃ意味わかんねえ」と思い、自分もいつの間にかラグビー部に入部していました。


※前述まではラグビーしいてはラグビー部のことを悪者のように書いていますが、

実際は、ラグビーは世界一のスポーツですし、先輩方も優しくラグビー部も大好きです。

(ただ、練習中は厳しい時もあります、、、それも自分のために厳しく指導してくださり有難い限りです。)

もちろん今はこの選択には何の後悔もありません。

ただ、コミカルに文章を書いてみようと思い、このような形になってしまい、

不快な思いをされた方には大変申し訳ございません。


ここまでお読みいただきありがとうございます。こんな感じでいかがでしょうか。

書いていると楽しくなって、長くなってしまいました。(まだ書き足りない部分はありますが、それはまた別の機会に。)

稚拙な文章ではありますが、私のことについて十分お伝え出来たのかなと思います。

若輩者ではありますが、チームに良い刺激を与えられよう日々精進してまいります。

何卒、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。


生粋のシティボーイこと 田島凛太郎 でした。改めまして、よろしくお願いします!



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