今年度の初戦は東北学院大学との対戦となった。
新型コロナウイルスの影響により今年のリーグ戦は変則的である。
我々は1部プールBに属してリーグ戦がスタートしたが、
同ブロックの東北大学医学部の棄権により、プールBの優勝チームはこの戦いの勝者に決まる。
今年度初の公式戦、負けたら大学選手権への道が閉ざされる、相手は強敵の東北学院、
などなど緊張する理由はいくらでも挙げられた。
そのような精神状態の中、最後まで粘りのDFを続け、
19-17という僅差で勝利を収めることができたことには大きな意味があっただろう。
しかし勝利したと言っても、決して胸を張れるようなゲーム内容ではなかった。
FWのセットプレーやATでは相手に遅れを取る場面が多く見られ、
BKのラインディフェンスでも相手の速い選手に撹乱される場面があった。
また、事前に注意するべき相手のプレーがわかっていたのにも関わらず
対処しきれなかった点は恥じるべきであろう。
言い訳できる理由もあっただろうが、
試合前、試合中で対処をしきれなかったところにチーム力の低さが現れてしまった。
もちろん個々人でタックルやランでの良いプレーはあった。
全員がそのプレーを実現することやチームの意識レベルをそのラインまで持ち上げることをもう一度意識づけたい。
ここで勝利を収めながら自分たちの弱点を再確認できたことは非常に運が良かった。
すでに1週間を切っている次の大きな戦いに向け、早急に課題を克服できるかが、
今年度、さらには来年度の成長に大きく関わってくるだろう。
次の戦いは東北リーグで最も強く、速いであろう八戸学院である。
滝沢主将が掲げたスローガンである”BeTheOne”を今までよりも高い次元で体現し、
チーム全員の精神・身体・戦術の全てを一つに揃えることが勝利の鍵だ。
残り数日は私生活を含め試合に向けて万全の準備を整えたい。
4年 #五月女敦
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