自我のない話
- 東北大ラグビー部
- 2021年4月11日
- 読了時間: 2分
今年度のチームスローガン “aggressive” が同期の中で一番似合う男、阿久津くんからバトンを預かりました、
2年の稲垣麦です。
よろしくお願いします。
褒めるところがない僕にもちゃんと一言添えてくれる阿久津君の優しさ、好きです。
ありがとう。
新型コロナが蔓延する昨今、
自宅にいる時間が長くなってついついダラダラ過ごしてしまっている人も多いのではないでしょうか。
そんな自分が嫌になることもあると思います。
僕はそんな時、昔読んだ羽生善治さんの本に書いてあった、“反省はしても後悔はしない”という言葉を思い出します。
そうすると羽生さんが、後悔なんてしなくてもいいよと言ってくれているような気がして、
少し穏やかな気持ちになることができます。
是非やってみてください。
さて、本題に入っていきたいと思います。
今までの部員のように新入生にむけて東北大学ラグビー部の良いところを紹介できればなと思って、
頭をフル回転させてみたのですが、僕の頭では文章に起こすことが出来なかったので、
自分のことについて書きたいと思います。すみません。
高校3年間自分なりに頑張ってラグビーに取り組み、浪人を挟んでなんとか大学入試も突破したものの、
受験が終わった後は全てやり切ってなんだか燃え尽きてしまったような状況になっていました。
大学でもラグビーは続けたかったので一応は入部しましたが、
高校の頃ほどの熱をラグビーに向けることができずにいました。
しかし、ラグビー部の1人として活動していく中で、
チーム目標である大学選手権出場を目指す先輩達の想いの強さを日々感じるようになりました。
そして、最後の試合で見た先輩方の悔しそうな姿、先輩方のかけてくれた言葉が脳に焼き付いて、
僕はとんでもない場所に来てしまったんだなということを理解しました。
同時に、また、ラグビーを頑張りたいという気持ちが高まってきました。
ぐちゃぐちゃな文章になってしまってすみません。
ペーペーの私がわかったようなことを偉そうに書いてしまいましたが、
もう他にかけるようなことも思いつかないので恥を捨ててこのまま提出します。
結局言いたかったことは、ラグビー部はとてもいろいろな経験ができて、自分を成長させることができる場所だということです!
新入生の皆さん、まずはぜひ新歓に参加してみてください!
次は、扇風機にまつわる逸話でC0を震撼させている木村先輩にバトンを渡したいと思います。よろしくお願いします。
2年 FW #稲垣麦
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