新歓#3 「短い大学生活の中で」
- 東北大ラグビー部
- 2022年4月12日
- 読了時間: 3分
ご無沙汰しております。4年マネージャーの竹田茉由梨です。
最近は徹夜で動物園に行ったり、空気階段・爆笑問題・おぎやはぎ・安住紳一郎のラジオを聞いたりして楽しく過ごしています。またBO∅WYというバンドにはまっており、よく聞いています。メンバー4人中3人が私の故郷である群馬県高崎市出身で、特にボーカルの氷室京介さんは隣の中学出身なのです。大スターが地元から出たと思うとすごく誇らしい気持ちになります。
近況報告が長くなってしまいました。申し訳ありません。
もう4年生になったのかと思うと、大学生活の短さに改めて驚かされます。残された1年、悔いの残らないように、周囲の協力も得ながらチームを支えていきたいです。
今回は、最近考えていたことについて書こうと思います。
「まゆりにとって、譲れないことってなに?」
これは、私が1年生の時に大学の友人から聞かれた質問です。
当時の私は何事にもこだわりがなく、自分が何を好きなのか、どうしたいとかいう自分の価値観があいまいでした。自分が譲れないことを決めたところで物事がうまくいくわけでもないと考えていたので、あえて決めていなかったのもあるかもしれませんが…。
ですが、3年間の大学生活を通じて「人付き合いを大切にする」という自分の譲れないポリシーができました。これは、大学生活における一番の財産が人だと感じたからです(ありきたりで申し訳ありません)。
これはあくまで私の話になってしまうのですが、高校生まではとにかく勉強・部活など目の前のことにしっかり取り組めてれば良しと考えていました。裏を返せば、将来のことに目を背け続けていたということです。しかし、大学生となると嫌でも将来のことを考えなくてはいけなくなります。今まで避けてきた課題に目を向ける時が来るのです。
そんなとき、思い浮かべるのは仲間や卒業された先輩の姿です。
大学では、今まで出会ったことのないような感性や性格を持つ人との出会いの連続でした。その中で得た価値観や経験は、自分の将来について考える際に大きな糧となりましたし、どんな時も前を向こうと思える今の自分の原動力となっています。だから、周りの人を大切にしたいし、いろいろな話や想いを聞きたいと思うのです。
みなさんは譲れないことや大切にしていることはありますか?
こういう話大好きな暑苦しくて痛い人間ですが、それも受け止めてくれる(?)のもラグビー部の良さだと思います。本当に個性あふれた面白い人たちが待っていると思います。
悩みに悩んで、納得のいく部活選びをしてください。それがラグビー部だったら嬉しいです。
すみません、完全に自己満な文章になってしまいました。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
4年 #竹田茉由梨
#全進
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