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  • 執筆者の写真東北大ラグビー部

新歓日記#11 仙台B級観光地

この度新歓ブログを書かせていただきます2年生の水口琉晴です。


忙しかった新歓期間から解放された余韻でだらけているうちにブログの締め切りを大幅に過ぎてしまいました。

ブログ担当の加藤葉涼太くん本当に申し訳ありません…。


さて、新型コロナウイルスによる規制が軽減され、

対面での開催が可能になった今年の新歓は大きな賑わいを見せていました。

そんな新歓期間も終わり、一人暮らしを始めた新入生の皆さんは、

次第に新生活に慣れ、いろいろな場所へ足を伸ばす頃でしょうか。

私も昨年のこの時期には、初めて暮らす仙台の街を歩き回ったものです。


そこで今回のブログでは、

そんな時に見つけた東北大学周辺にある仙台のB級観光スポット3選について書いていこうと思います。

ちょっとした散歩の目的地として参考にしていただければ幸いです。


まず1つ目は、「縛り地蔵」です。

場所は片平キャンパス周辺の広瀬川沿いにある米ヶ袋地区にあります。

ここに地蔵が祀られているのですが、ここにある地蔵は体中に麻縄を巻き付けられているのです。

この異様な姿をした地蔵ですが、現地にある解説によると、

「願いをかけるときに、お地蔵さんの体をぐるぐる巻きにすると叶えられるという言い伝えがある」そうです。

巻きつけると願いが叶う理由ははっきりしませんね…。

1年に一度、この縄を解くお祭りがあるそうなので、由来が気になる方、見てみたい方は是非参加してみてはいかがでしょうか。


次に2つ目は、「千躰仏」です。

こちらは、仙台駅東口周辺にある龍泉院にあります。

この寺院にある千躰仏堂の中には、その名の通りに千体程の多くの仏像が祀られています。

このお堂の中は覗くことができ、大小様々な仏像が堂内に並んでいる様子は迫力がありました。

他の特徴としては、「千躰」という名前が現在の「仙台」という地名の元となっているようです。

仙台に住んでいるからには一度は行ってみるべきだと思います。


そして3つ目は、「フリーメイソン石」です。

こちらは、川内キャンパスから近い五色沼横にある中央分離帯の中にひっそりとあります。

ここに小さな石碑のようなものがあるのですが、そこにはあの秘密結社フリーメイソンのマークが刻まれています。

歴史ある仙台城の近くにフリーメイソンのマークがあるなんてロマンを感じますね。

伊達政宗が実はフリーメイソンの一員だったなどという想像が掻き立てられますが、実際は異なるようです。

調べてみたところ、戦時中に仙台城周辺が米軍の施設として使用されており、

その時のフリーメイソン仙台ロッジの名残として現存しているようです。

少し残念な気がしますが、それでも一見の価値はあるはずです。


以上、仙台のB級観光スポットとして3か所を紹介させていただきました。

私は仙台に住み始めてからたったの1年ですが、とても見所がある街だと感じています。

まだまだ面白い場所があると思うので、このブログが皆さんにとって街へ繰り出すきっかけとなれば嬉しいです。


最後まで読んでいただきありがとうございました。


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