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執筆者の写真東北大ラグビー部

怪我の功名

こんにちは、機知2年の宮岡凜太郎です。

C0随一の体躯と騒がしさを誇る義人から指名を貰いました。

ありがとう。

彼は見た目こそ恐ろしい男ですが、虫がさわれなかったり、ホラー映画が見れなかったりするギャップがあります。

気持ち悪いです。

気前のいいやつなので新入生の皆さんは彼に頼めば美味しいご飯屋さんにでも連れて行ってもらえると思います。



本題に入ります。

私が昨年1年を経て人より語れることを考えた時、パッと思いついたのは怪我についてです。

私は昨年の膝の怪我の影響で現在まで半年以上ラグビーができない状況にあります。

そんな身も心もボロボロの状態でなんとなく考えていたことを書いてみたいと思います。


言わずもがなですが、ラグビーは怪我の多いスポーツです。

これは見方を変えれば、自己管理の甘さ、ケアの不足が表に出やすいスポーツである、とも言えます。

もちろん、競技の性質上仕方のない怪我も多いです。

しかし、自分に怪我の要因の一部があることもまた多いです。

私の例だと筋力不足と踏ん張った時に膝が内側に入ってしまう悪い癖が大きな要因となりました。

全ての要因を取り除くというのは不可能でしょう。

しかし、少しの意識で怪我のリスクを大幅に下げられるかもしれません。

地味でしんどい練習こそしっかりやるとか、

タックルの姿勢を見直してみるとか、

練習後にちゃんとストレッチやアイシングをするとか、

練習の前日ちゃんと寝るとかそんなことでもいいです。

自分の体のことがわかっている、弱点を知っている、

怪我をしない体づくりが出来ていて、適切に体を動かせる、

というのもラグビーに必要な、一つの立派な"スキル"だと思います。

特にC0の同期の中には自己管理の苦手な人が多数見られるので注意を促したいです。

こんなふうに偉そうに語っている私も取得単位数の管理が出来ていない事に気づいたので気をつけたいと思います。


だらだらと書きたいことを書いていたら新入生へのメッセージというより部内へ向けたブログとなってしまいましたが、

ラグビー部の有り余る魅力は同期や先輩方が語ってくれているのでそちらに任せることにします。

拙い文章ですが、最後まで読んでくれた方々ありがとうございました。


次は同じ学科、ポジション繋がりでMDさんこと松本大地さんに回したいと思います。

優しくて面白い人で、自由人という言葉が似合う先輩です。

よろしくお願いします。




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