こんにちは。
部内で一番おもしろいと噂の柴田からバトンをもらいました。
4年副将の川田です。
最近ラジオをよく聴いているので、その魅力について書こうかと思っていたのですが、
ラグビーを交えて欲しいと言われてしまったので急遽まじめチックな話をしようかと思います。
私は昨年度、コロナ禍での活動について大学と交渉する立場にいました。
いや、交渉というのは傲った表現かもしれませんね。お願い、といった所でしょうか。
その中で、私は根本的な壁にぶつかりました。
それは、
我々がラグビーをする必要性が主張できない
ことでした。
大学に対して上下関係があるのは分かっているのですが、
「交渉」でなく「お願い」になってしまう原因はここにあるような気がします。
このブログがどのような方に読んでいただけるか分からないですが、
学生なりに、大学スポーツの必要性について考えてみようと思います。
早速ちょっと飛躍するようですが、まずは我々がなぜ大学に行くのかを考えてみます。
よく、学生の本分は勉強だと言われます。
そこで、勉強の目的について考えてみると、正直よくわかりません。
確かに専門的な知識は身につきますが、それを将来使うかと言われれば微妙です。
私は、将来の自由度を広げるために大学に通っているのだと思います。
いろんな経験をしているほど、将来自由に動ける幅が増える(ような気がする)からです。
自分の意思で決定できることが増えるって感じですかね?
出世するほど自分の意見は大きな意味を持ち、老後の選択肢も広がりそうです。
そして、勉強もまさにその一環だと思っています。
私は専門知識を学んだおかげで、研究という経験ができています。
今思えば心理学や哲学の授業ももっとちゃんと聴いておけば良かったです・・・
さて、改めて、大学スポーツの必要性について考えてみましょう。
大学に在籍する目的を「いろんな経験をするため」とするのであれば、
大学スポーツはまさにその目的と直接結びつく手段です。
部ために頭を捻り、体を鍛えて、時には仲間を気遣って。
あるいは会計報告したり、HPを更新したり、新歓ポスターを作ったり。
そして今年は副将という経験ができています。
これが、私の考える大学スポーツの意義です。
私の中では部活も勉強も同列です。
そして、そのような場を維持するために、我々の活動は必要です。
先輩から譲り受けた組織をよりよくして後輩たちに伝えていく、
部活動を維持する手続きこそが本質であり伝統だと思います。
「よりよく」と言う面では、私はもうちょっと社会と結びつくような組織にしたかったです。
(コロナで厳しそうですが・・・)
そうすればさらに必要で、幅の広い組織になっていくことと思います。
気がつけばしゃらくさい文章になってしまいました。
なんか恥ずかしいですが、締め切りが迫っているのでこのまま行こうと思います。
次のバトンは2年熊谷孝陽に託します。
今回できなかったラジオの話でもしてくれますかね?
4年 BK #川田悠介
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