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執筆者の写真東北大ラグビー部

目標

八木の期待に応えて友達の作り方について伝授しようかと思いましたが、秘密にしておきます。

知りたい人は直接聞きに来てください、懇切丁寧に教えてあげます。

吉留です。



毎日部員のブログを読んでいますが、ラグビーの話ばかりで新入生も飽きてきたと思いますので、

私は研究室について話したいと思います。


4月1日に研究室に配属され、ようやく本格的に専門分野についての勉強が始まりました。

英語の論文を読むことは非常につらいですが、必死に食らいついています。


しかしそんな大変な研究室ではありますが、先輩達は非常に優しいのでこれからが楽しみであります。

またそんな優しい先輩から先日、ROOKIESの漫画を全巻貸していただきました。

まだ読み始めたばっかりですが、2年生の小林が熱いです。

作中3巻に出てくる御子柴と関川のキャッチボールのやりとりで、

甲子園を目指せることが奇跡だなと話しているシーンがあります。

ドラマでもこの台詞を耳にしていましたが、当時は気にも留めませんでした。


しかし、今この台詞を見たときに心に響くものがあったのです。

それはやはり昨年、コロナの影響で大学選手権の開催が危ぶまれたからです。

「明日にはもう終わっているかもしれない」と昨年度の主将が言っていたことを思い出しました。

最近はコロナの影響でラグビーができず、もどかしい毎日を送っています。


小学生の頃から始めたラグビーですが、学生生活最後の年になって思うように活動ができなくなり非常に悔しいです。

今になって日々の練習が本当に大切な時間で、価値のあることだと知ることができました。

ベタな言い方をすると「失って初めて気づく」と言ったところですかね。

しかし嘆いても仕方ありません。4年間という限られた時間は変わらず、私たちは1秒も無駄にすることはできません。


今年も予断を許さぬ状況が続きますが、

ウエイトやランニングを通じてレベルアップした部員達の姿をグラウンドで見ることが非常に楽しみです。

部活動が再開したら毎日練習ができる環境に感謝して、より有意義な時間を過ごしていきたいと思います。

結局ラグビーの話になってしまいましたね、、、


次はROOKIESつながりで元ヤンに回したいと思います。武勇伝お披露目しちゃってください。



4年 FW #吉留大生


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